INTERVIEW 05
自主的に動き
お客様に貢献できるSEを
ビジネスソリューション推進部
INTERVIEW 05
自主的に動き
お客様に貢献できるSEを
ビジネスソリューション推進部
パティシエとして働いていましたが、アレルギーが出てしまい、次の道を探すことを決めました。その時に幼馴染から誘われてIT系の専門学校に行きました。新たなことに挑戦したいという思いと、もともとパソコンを触るのが好きだったので抵抗はありませんでした。一度、社会人になった身なので、早めに就職を決めるために覚悟して福岡から上京してきました。いくつかのインターンや会社説明会に参加する中で、直感的に社風が合うと感じたアイエスアールを選びました。
驚いたことは、新人教育の充実です。入社してから2カ月間外部の教育施設でプログラミングの基礎を学ぶのですが、そのカリキュラムは専門学校に引けを取らない内容で、未経験の人でもプログラミングの知識を十分に深められるほどです。また、社会人としてのマナーやルールも身につくので安心です。その後、OJTを経てプログラマーとしてデビューします。
現在は、オープン系ソフトの開発をしています。地図アプリや監視カメラのIoTデバイスをクラウドと連携させてデータを取ってきたり、ブラウザのUIを作ったりしています。
新人のうちは、テスト工程を担当することが多いですが、私の場合はバグ修正などをメインで行っています。
以前に、災害用のクラウドサービスの設計からリリースまでを担当したことがあります。自分が作ったものが、実際に動いて、リリースされた時にはとても感動しました。苦労もありましたが、楽しさの方が大きかったですし、新人のうちに設計を経験できたことが良かったと感じています。
最初の現場では、新人は先輩社員と一緒に動くのですが、先輩社員が病気で退職するという想定外の出来事がありました。もちろん不安でしたが、そんな時に社長が直接相談に乗ってくれました。自社のメンバーも不安や悩みを解決しようと一生懸命に動いてくれました。なかなか、このような関わり方をしてくれる社長や仲間はいないと思います。温かなメンバーのおかげで、予想外の出来事も乗り越えることができました。
今までは、与えられたスケジュールやタスクの中で、自分がどうしたらいいか考えてきました。これからは、少しずつ仕事の効率化や改善について提案をし、自己管理能力やコミュニケーション能力を高めて、プログラマーとしてだけではなくSEとしての仕事ができるようになりたいです。「自主的に動いてほしい」というのが、お客様の本当の望みでもあると思っているので、積極的にお客様に貢献していきたいです。