INTERVIEW 06

技術も人間性も深めて
信頼されるSEに成長したい

ビジネスソリューション推進部
 

CHIGUSA. T

入社の決め手は
アットホームな雰囲気

学生の頃からインターネットサーフィンが趣味で、その仕組みに興味を持ち情報系の大学に進んだことがSEになるきっかけとなりました。先輩がアイエスアールに勤めていたことから、どのような会社なのか興味を持ち、説明会に参加しました。その時に、社員の方と1対1でお話させて頂く機会があり、仕事内容を詳しく聞けたこと、何よりもアットホームで働きやすそうな雰囲気を感じたことが入社の決め手になりました。

設計から構築、テストまで。
SEとしての経験できる幅が広い

現在は、ある公営競技のシステム再構築をしています。実は、社内ではじめてのインフラ系の仕事ということで、知識をつけることに苦労しました。周りの人に助けて頂きながら、現場の方の仕事の流れを見て覚えていきました。細かな部分は自分で調べて掘り下げ、知識と実務を結びつけていきました。正直、場数を踏んでいくしかないので、基礎知識が身につくまでは大変でした。
具体的なプロジェクト内容としては、もともとあったシステムの効率が悪いということで、部分的に作り替えて短いスパンでリリースをしています。はじめに設計書を書いてプロジェクトマネージャーやお客様へレビューを行い、すり合わせを繰り返していきます。その後、構築からテストまで行います。つまりシステム開発の上流工程から下流工程まで一通り担当しています。自分が設計したものを実際に構築することで、上流工程で考えていたことが何処に該当するのかがわかり、理論的に仕組みがわかるようになります。これは、上流だけ、下流だけ担当するよりも、早く業務やシステム全体を理解することができるので、非常に貴重な経験ですね。

自分が構築したシステムが、
リリースされる喜び

何より嬉しいのは、時間をかけて構築したシステムが問題なく稼働した時です。例えば、今つくっているシステムが止まってしまったら、競技の開催自体ができなくなってしまいます。一大事となってお客様に大きな損失を被らせることになってしまいます。大きな責任がかかっているので、止まらずに稼働するとほっとしますね。完成から1~2カ月は、不具合がなく動いているかなと、いつもドキドキしています。

ヒューマンスキルを高めて、
組織で動けるリーダーへ

当初は一人で現場に出向いて仕事をしていましたが、現在は後輩もできて少しずつですがチーム体制が整いつつあります。チーム体制を整えるということは、後輩を育てつつ、メンバーを増やすことだと思っています。そのためには、自分自身の技術力も、もちろん必要ですが、リーダーシップや部下育成力も必要だと感じています。リーダーとして任せられるような人間になることを目標に、日々勉強中です。

MESSAGE

私が入社しようと思ったきっかけに立ち返りますが、とてもアットホームな会社です。上下関係や役職者関係なく、話しやすい雰囲気です。技術的なことも、何でも質問できる環境で、丁寧に教えてもらえるので、個性を発揮しやすく成長してくれるようサポートしてくれる環境が十分整っています。あなたが活躍できる場が整っていますよ!